パブリッシャー及びアプリのメディアパートナー事業を展開する株式会社フォーエム(代表取締役:綿本 和真、以下「当社」)は、モバイルアプリマーケティングに関する豊富な経験と知見を有するSakamoto Ways B.V代表の坂本達夫氏をアドバイザーに招聘したことをお知らします。当社は、アプリパブリッシャーの支援と自社アプリ開発の両軸でモバイルアプリ事業を行っており、350以上のアプリを支援しながら、自社開発アプリに関しても1200万ダウンロード*を突破しています。モバイルアプリ・アドネットワーク業界での幅広い経験と深い知見を持つ坂本氏に今回アドバイザリーとして参画いただくことで、フォーエムとしてモバイルアプリ業界のさらなる発展に貢献してまいります。*2025年1月時点■坂本 達夫 氏プロフィールモバイルアプリマーケティングの専門家。東京大学 経済学部を卒業後、楽天、Google (AdMob)、AppLovin、Smartly.ioを経て、Molocoの日本事業を統括。2025年よりコミスマ株式会社の海外事業責任者に就任。2023年『アプリマーケティングの教科書』刊行。国内外の約90社のスタートアップにエンジェル投資を行う。福岡出身、関西育ち。2児の父。書籍:アプリを使ったビジネスの「ユーザー獲得」から「マネタイズ」まで アプリマーケティングの教科書フォーエム アドバイザーに就任した坂本 達夫氏のコメントこのたび、株式会社フォーエムのアドバイザーに就任できたことを、本当に嬉しく思っています。フォーエムは「パブリッシャーの情熱やアイデアを実現する」という素晴らしいミッションを掲げており、「AnyManager」などの革新的なプロダクトを通じて、多くの企業の成長を支援してきました。これまでフォーエムとは、アドネットワークと支援会社という立場で長くお仕事をしてきました。パブリッシャーに寄り添った丁寧な仕事ぶりや、「知識を共有することで業界全体を発展させたい」という思いに深く共感・リスペクトしております。また、私の書籍を購入いただいたのをきっかけに、執行役員の佐藤立氏とは頻繁に意見交換をするようになりました。得意な領域の知見をシェアしたり、技術動向や業界の未来について議論したりと、互いに刺激し合う良い仲間です。アドバイザーや顧問の役割を積極的に引き受ける予定はないのですが、フォーエムや佐藤氏とのご縁ということで、このたびのオファーをお受けしました。業界全体の発展に少しでも貢献できるよう、全力で取り組んでまいります。フォーエム 執行役員 佐藤 立のコメント坂本氏は、アプリマーケティング領域において10年以上の経験を持ち、これまでAdMobやMolocoなど、優れたプロダクトの活用を促進することで、業界の成長に多大な貢献をされてきました。長年の経験から培われた、顧客インサイトへの深い洞察や、市場へのマクロな視点は、当社の事業推進において新たな視点をもたらすものと確信しております。今後、坂本氏と共に、メディア・モバイルアプリグロースプラットフォーム「AnyManager」をはじめとするプロダクトやサービスの提供を通じて、業界全体の発展に貢献できるよう尽力してまいります。